ホリエモンが豪語するようにこれからの人気サービスのほとんどがオープンソース化されていく流れは誰もに止められない流れとなっています。
技術が流出したら何でだめなの?もうオープンソース的考えでみんなで共有しようよ。 みたいな世界観な私。だけど現実は中学程度の知識でも出来る塩素の発生方法のウェブすら削除されてしまう。 QT @genthalf テロ対策と技術流出は分けて考えなきゃダメ
― 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2010年3月4日
【10年後の仕事図鑑をまとめてみた④】
― なっちゃそ@国際系Webデザイナー (@chasosan_0624) 2018年6月2日
☑️欧米化を追求しても日本人は幸せになれない
☑️超高齢化社会も機械化することで乗り越えられる
☑️フィードバックループをオープンソース化して皆で効率的にAIを育てる
☑️波を待つな、波を起こす人間になれ@takapon_jp @ochyai
#ちゃそノート pic.twitter.com/FUTPFrBNbJ
わお、作って見たい!
― 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2017年3月13日
ヒントはオープンソース。大学生が8万円でホンダ「シビック」を自動運転車に改造! (ギズモード・ジャパン) - https://t.co/wJgqRioi6R
そもそもオープンソースとはどういう意味なのか、この記事では初心者の方にもわかりやすく解説していきます。
オープンソースとは
オープンソースの意味
オープンソースとはソースコードを公開(オープン)している製品やサービスという意味があります。ソースコードとはプログラムそのものでコンピュータ言語の羅列のことを指します。つまり、オープンソースとはプログラムの仕組みやどのようなプログラム言語を使っているかを全て確認することができるものということになります。
オープンソースの活用事例
最も有名なオープンソースはGoogle社が提供する「Android(アンドロイド)」です。Androidは、携帯端末やタブレット、PCを作るためのOS(オペレーションシステム)で、アップル(iphone)以外が携帯を開発する際、各メーカーがソースコードを自由に利用することが可能です。
オープンソースとフリーソフトの違い
フリーソフト(フリーソフトウェア)とは、無償で提供されるソフトウェアという意味で現在使われますが、著作権など販売や製造に関わる権利は開発者が持っています。対してオープンソースは製造や販売の権利も放棄しているため、コピーしたり改良などして有料で販売することも可能という意味でフリーソフトよりもより自由度が高い概念となっています。
オープンソースの対義語
クローズドソース
オープンソースの対義語として使われる言葉が「クローズドソース」。クローズドソースはソースコードへのアクセスができない製品を意味します。クローズドソースは価値のある技術を無断利用することから守るというメリットもある。
私有ソフトウェア
私有ソフトウェア(プロプライエタリ・ソフトウェア)とはソフトウェアの利用、改修、複製に関する権利を開発者が保持しているソフトウェアです。著作権や特許権などのライセンスを利用しながらマネタイズ化することも考えられます。代表例としてはWindowsやAdobeなどが私有ソフトウェアに該当します。
オープンソースの条件
誰でも利用できる
オープンソースの条件そして最も大切なことは「誰でも利用できる」ということです。利用料金の支払いを請求しないことは大前提ですが、利用目的を限定したり、国や法人個人などユーザ属性を限定するものはオープンソーフトは呼ぶことはできません。どのような製品やサービスであったとしても利用分野を限定せず誰でも自由に利用することができるのがオープンソースです。
自由に再配布できる
オープンソースは再配布するのも自由です。Androidのように新しいスマートフォンに利用され有償で再配布されることで世の中の技術革新は一気に躍進していきます。オープンソースを利用した製品を有料で販売するか、無料で再配布するかも自由に選択できることがオープンソースのメリットとなります。
開発が日々進行中
オープンソースは自由に利用されるため様々なケースにいてバグやエラーデータが蓄積されていきます。そういった問題を解決しどのようなケースにおいても対応できる製品ほどオープンソースとしての価値が高くなります。
オープンソースのメリット
超高速で改善できる
無償でソフトウェアを配布することに意味があるのかと考える方もいるかもしれませんが、オープンソースには大きなメリットがあります。
その1つには無償で提供することによって多くの人に利用されるため、プログラムのエラーや不完全な点がすぐに発見されやすいという点です。そこを改善することによりより完璧なプログラムを短期間で完成させることができます。
汎用性が高くなる
オープンソースを利用するユーザの中には開発者の意図しない使い方や汎用性を拡大することがあります。オープンソースにすることによって新しい価値を発見したり、様々な利用目的を発見できるというのもオープンソースの強みです。
高いマーケティング効果が得られる
オープンソースは誰にでも利用できるため、高いマーケティング効果があるのが特徴です。優良なオープンソースソフトウェアほど拡散能力高く、新しいプラットフォームを築き上げることができます。
オープンソース一覧
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仮想通貨はオープンソース
ビットコインやイーサリアムに代表されるアルトコイン銘柄のほとんどはオープンソースです。