この記事では以下の悩みや疑問を解決していきます。

    「CoinBeneってどんな取引所?」
    「CoinBeneに登録できる?」
    「CoinBeneの上場銘柄は?」
    「CONIってどんな通貨?」
    「CoinBeneのテレグラムはある?」




CoinBene(コインベネ)取引所とは

CoinBene

CoinBene(コインベネ)とは、設立後たった1年で30億ドルの取引量を達成し、世界TOP5に入る仮想通貨取引所となっています。


CoinBene(コインベネ)の概要
項目 詳細
運営企業CoinBene 有限公司
設立2017年
運営拠点シンガポール、ブラジル、マレーシア、メキシコ
対応言語中国語、英語、他5ヶ国語
取扱銘柄数190種類以上
スマホアプリリリース済
2段階認証対応済
本人確認(KCY)メールアドレスのみ

アメリカの大手仮想通貨取引所「Coinbase」とスペルが似ていますが、CoinBeneはシンガポールを拠点とした中国系企業です。


CoinBene(コインベネ)は取引手数料0.1%と比較的安い

仮想通貨市場の一般的な取引手数料の設定は「0.2%」程度。

CoinBeneが取引手数料を0.1%に設定するのは、世界でトップクラスの安さを誇るBinanceに足並みを揃えた戦略とも言えます。


日本人がアクセスすると表示されるメッセージ

CoinBeneは、日本の資金決済に関する法律に基づく仮想通貨交換業者の登録を受けておりません。こちらは、弊社のサービス提供を行わない国(もしくは地域)の居住者向けサービスではございません。詳細につきましては、利用規約をご参照下さい。


日本人が仮想通貨を取引する場合は日本の仮想通貨取引所を利用しましょう。

関連記事:【2019年最新版】日本のおすすめ仮想通貨取引所ランキング

CoinBene(コインベネ)取引所はランキング上位

Coinmarketcapの取引所ランキングを見ると、2019年2月26日時点では月間取引量が世界で6位となっています。

設立後まだ2年足らずですが、かなり勢いのある仮想通貨取引所と言って間違えありません。


CoinBene(コインベネ)取引所の上場銘柄

Coinbene 銘柄ランキング
出典:【Coinmarketcap】CoinBene上場銘柄

Coinmarketcapを利用すれば、CoinBene(コインベネ)取引所で取引されている銘柄の取引量を一覧で見ることができます。


CoinBeneで気になる銘柄(仮想通貨)をいくつか紹介してきます。


CoinBene上場銘柄「CONI」

「CONI」という仮想通貨はCoinBene取引所が発行する配当型トークンです。

CONIの基本情報
項目 詳細
発行元CoinBene
通貨単位CONI
最大発行量10億CONI
公開日2018年6月18日
トークンタイプERC20
公式サイト詳細はこちら

CONIを保有し、CoinBene取引所で利用することで様々な特典を得ることができます。

CONIの特典
  • 取引所収益の40%トークンホルダーへ還元される
  • 最大70%の売買手数料割引が受けられる
  • 10ヶ月間リザーブから10%の報酬が受けられる
  • 上場銘柄の投票に参加できる

CONIはリリース当初話題となり急激な値上げを見せましたが、配当型トークンブームが去ってしまった現在においては、ピーク時の価格と比較して10分の1以下の価格となっています。


CoinBene上場銘柄「Ectroneum(ETN)」

Ectroneum(ETN)はスマートフォンを使ったマイニングとスマホウォレットを展開する仮想通貨ブロジェクトです。

日本の仮想通貨取引所であるLiquidにも上場している銘柄でTwitterのフォロワー数は12万人を超えるほど、人気となっています。

関連記事:仮想通貨Electroneum(ETN)の将来性

CoinBene(コインベネ)取引所の登録

CoinBeneへの登録(口座開設)手順は以下の、5つを作業するだけで完了します。

CoinBeneの登録手順
    登録手順1:CoinBeneの公式サイトへアクセス
    登録手順2:画面右上部にある「Sign Up(サインアップ)」をクリック
    登録手順3:Eメールとパスワードを入力
    登録手順4:利用規約を確認し、「Sign Up(サインアップ)」をクリック
    登録手順5:登録したEメールアドレスに届いた認証URL「Email Verification」をクリックすると登録完了


CoinBene(コインベネ)取引所のKYC

CoinBeneのヘルプセンターにも明記されているように、2BTC以内の取引であればCoinBeneではKYCを必要としません。

Coinbene KYC
出典:【CoinBene】Finish KYC to Withdraw on CoinBene

KYCを必要としないということは、マネーロンダリングの温床ともなる行為です。

セキュリティよりも取引量や収益を優先するスタイルはあまり好ましくはありません。


CoinBene(コインベネ)取引所アプリ

Coinbeneアプリ

CoinBeneはスマートフォンでも取引ができるよう専用アプリをリリースしています。

外部リンク:【App Store】CoinBeneアプリ
外部リンク:【Google Play】CoinBeneアプリ

CoinBene(コインベネ)取引所の評判

CoinBene(コインベネ)取引所の評判として最も多いのが、取引量の大きさ。

取引量が多ければ多いほど、取引注文が約定するスピードが速くなり、最適なタイミングでトレードすることが可能となります。

CoinBene(コインベネ)のテレグラム

CoinBeneは公式のテレグラムを開設しています。

外部リンク:【Telegram】CoinBene Official

登録数は6,500人を超えており、情報交換が活発に行われています。

テレグラムを登録されたい方は以下の記事をご覧ください。

関連記事:【仮想通貨アプリ】Telegram(テレグラム)日本語化と使い方