皆さんが日頃使っている「Amazon」で超お得にショッピングしている人たちがたくさんいます。

本記事では、「Avacus」というサービスを使って、Amazonにある商品を最大15%安く買える方法をご紹介します。

この記事見てくださった方々も、このサービスを知ってお得にショッピングを楽しみましょう!





Avacusとは

Avacusとは、仮想通貨を使って以下の両者をつなげるマッチングサービスです

  • 仮想通貨であるBitcoin(ビットコイン)を購入したい人
  • Bitcoin(ビットコイン)で安く商品を購入したい人

こちらにAvacusのプロモーション動画がありますので、参考にしてみてください。



Avacusの概要
項目 詳細
運営企業株式会社Floor tracks
代表者松田 航
公式サイトhttps://avacus.io/
youtube外部ページへ
Twitter外部ページへ
はてなブログ外部ページへ


Avacusの意味

Avacusは「計算機」「そろばん」という意味の英単語です。

Avacusは実際の価格よりも安くAmazon商品を手に入れることができるため、その行為が計算やそろばんを弾く行為と似ていることから由来していると考えられます。


Avacusの買い方

Avacusでは、マッチングさせたい両者を「Shopper」「Buyer」と呼びます。

    Buyer:仮想通貨であるBitcoin(ビットコイン)を購入したい人
    Shopper:Bitcoin(ビットコイン)で安く商品を購入したい人

Avacusは、ShopperとBuyerがそれぞれ必要な作業をする事によって成り立つサービスとなっています。

サービスの流れ
    Shopperの作業1:購入希望商品と値段(割引率)を設定し、Avacusへリストを提出
    Shopperの作業2:Buyerとマッチングするまで待つ

    Buyerの作業1:数あるShopperのリストの中から希望するオファーを選択し、商品を購入する
    Buyerの作業2:Shopperのレスポンスがあるまで待つ

    Shopperの作業3:Buyerとマッチングした通知を受けて、商品到着を待つ
    Shopperの作業4:商品到着後、Avacusへ報告

    Buyerの作業3:Shopperの商品到着通知を受けた後、ビットコインを受け取る(取引完了)

Avacusの特徴

Avacusの特徴まとめ
  • 欲しい商品の価格を自分で設定できる
  • Buyerはポイントやショッピングサイトの特典を受けられる
  • Shopperに比べてBuyerはちょっと不利
  • 類似サービス「purse.io」

商品価格を自分で設定できる

Avacusでは、Shopper(商品購入を希望する側)が商品の割引率を決定する権利が与えられているということです。

割引率の調整は最大15%までとなっています。


割引率を高くすればするほど、Buyer(商品を購入する側)との成約率が悪くなるという側面があります。

反対に割引率を抑えるほど、相手に有利な条件となり成約率が上がる仕組みになっているので、バランスが大切になります。

サービススタート当時では、5-35%の間で割引率を設定可能と謳っていましたが、現在では最大15%となっています。


私の場合ワインで1万円程度使うことが多いので、10%の割引率を設定すれば、毎回1,000円はお得に買えてしいます。

家具や家電など10万円を超えるような買い物であれば、1万円程度も割引が受けられるので、商品単価が高いほど恩恵を受けやすいとも言えます。


購入特典を受けられるBuyer

Shopperが選択した商品を購入するBuyerは、Amazonポイントや次回割引などの特典を受ける事ができます。

ECモール側が企画するポイント倍増イベントなどを狙えば、Buyerにはダイレクトにポイントが還元される仕組みになっています。


Shopperに比べてBuyerはちょっと不利

Avacusの仕組みではShopperが割引率の設定ができる分、Buyerが不利になってしまいます。

その理由は、Avacusを通してBuyerがBitcoinを購入すると仮想通貨取引所で購入する価格よりもShopperが設定した割引率分だけ高い値段で購入することになるからです。


たとえば、1万円の商品を10%割引で設定したShopperのオファーを受けた場合、Buyerは他の仮想通貨取引所でビットコインを購入したほうが1,000円程度少ない金額で同等のビットコイン量を手にいれる事ができるということになります。


Buyerの不利分を補うのがECモールが提供するポイントだったりするのですが、なかなか調整するのが難しいようにも思えます。

ビットコイン価格が常に上がり続けている2017年のような相場であれば、設定された割引率以上に価値が上がる事でBuyerも特になります。

しかし、Bitcoinの価格が金取引のように安定してくれば、buyerの不利さは増していきます。


ビットコインを購入したいという方はAvacusを利用するよりも、以下の仮想通貨取引所の方が断然お得に仮想通貨を手にすることができます。

関連記事:【2019年最新版】日本のおすすめ仮想通貨取引所ランキング

「purse.io」に類似している

「purse.io」とは、アメリカのサンフランシスコを拠点にBitcoinとAmazon商品の交換ができるサービスです。

Avacusとの大きな違いは「アメリカのAmazon商品を購入できる」「Bitcoinレート(価格)が安い」くらいです。

purse.ioは、日本のAmazonの商品も購入する事ができBitcoinの価格も海外の仮想通貨取引所のレートを参考にしているため、比較的安い金額で商品を購入することができます。

purse.ioの課題もAvacusと同様にBuyerをどう集めるかというのがビジネスの鍵になっています。


Avacusユーザからの評価、評判

Avacusを使ってお得に買い物をしている方は多く、やはり安く購入できることが人気となっています。

ご興味ある方は是非、公式サイトへアクセスしてみてください。


Avacus公式サイトはこちら



仮想通貨Avacusトークン「VACUS」

Avacusを提供する株式会社Floor tracksは仮想通貨「VACUS(バッカス)」の発行、運営も行なっています。


VACUSとはBitcoinと同様に仮想通貨として扱われるものですが

大きな特徴としては、Avacusの取引手数料の一部がVACUS保有者に仮想通貨が配られるという仕組みを持ってます。

わかりやすく説明しますと、以下の通りとなります。

    VACUS(仮想通貨)を仮想通貨取引所で購入し保有しておくと、Avacusの取引量に応じて仮想通貨収入を得ることが可能

株式優待のような仕組みとなっており、VACUSを持っている量に応じて配当金を得られるということになります。


Avacusの手数料収入75%を還元

Avacusでは、ShopperとBuyerの間で行われる取引で手数料が必ず発生します。

この手数料のうち、75%がVACUS保有者のウォレットに還元されます。

そして、残りの25%は運営側が回収するという仕組みです。


つまり、Avacusの利用者増えれば増えるほど、Avacusトークン保有者は手数料収入がたくさん入っているわけです。

当然、Avacus利用者が増えればトークンの価値自体も上がってくるので、投資商品としても有用だと思われます。


Avacusの手数料収入は抽選形式

仮想通貨VACUSの注意点としては、手数料から得られる収入が「抽選形式」ということです。

抽選はVACUSの保有割合と既得残高に応じて当選確率が増加する仕組みで、当選確率の計算式は以下のようになります。

手数料収入の当選確率を求める計算式

「既得残高 / 10億VACUS = 当選確率」


既得残高とは、長期保有しているVACUSの保有量を意味します。

既得残高はAVACUSに登録した仮想通貨アドレスで残高を確認できた時点から、Bitcoinのブロックが144回処理される毎に (VACUS残高 - 既得残高) * 0.1 ずつ増え続けるというシステムになっています。

登録アドレスは1ユーザにつき1つまでとなっており、登録を変更することはできません。


仮に、100VACUS保有している場合の既得残高は、Bitcoinのブロックが144回処理される毎に「10、19、27、、、99.9999....」と増え続けていく事になります。

VACUSをアドレスから出金した場合、既得残高と未既得残高から割合に応じて出金されます。


つまり、VACUSを大量かつ、長期的に保有しているユーザが最も当選確率が高いということになります。


仮想通貨VACUS(Avacusトークン)の購入方法

VACUSの仕組みや仮想通貨に興味がある人は以下の方法で、VACUSを購入する事ができます。

VACUSの購入方法
    手順1Zaifに登録する
    手順2Zaifでカウンターパーティ(XCP)を購入
    手順3:カウンターウォレット(XCPのお財布)を作成
    手順4ZaifからXCPをカウンターウォレットへ送付
    手順5:カウンターウォレットでXCPとVACUSを取引(購入)

一点、勘違いされてしまわないように言及すれば、Avacusのサービスを利用するだけであれば、仮想通貨を購入する必要はありません。

あくまでAvacusの将来性に期待している方が、仮想通貨VACUSを保有することで売却利益を得たい、投資で成功したいという方が仮想通貨VACUSを購入するべきです。


Avacusトークンの概要
項目 詳細
ICO実施日2017年10月27日
ICO調達金額3億VACUS(6000万円相当)
通貨単位VACUS
発行枚数10億枚(追加発行なし)
ホワイトペーパーWhitePaper

Avacusのイベント

Avacusでは、様々なリアルイベントも開催されています。


VACUS保有者限定オンラインサロン


リアルイベント「Avasake」