昨年に続き、今年もベストバイストック企画に参加しています。
出所:Adventar上記リンクより他のブロガーさんの記事も閲覧可能です。
では早速、私のベストバイストックを発表します。
結論:ベストバイストック2024に選んだ銘柄
今年選んだ銘柄は昨年(以下の記事)に引き続き、「ビットコイン(Bicoin)」を選びました。
ビットコインを選定した理由は2024年は狙い通りに価格が大きく上昇したことに加えて、2025年以降もまだまだ上昇余地が他の銘柄と比べて高いと思うからです。
2024年のパフォーマンスを振り返る
過去1年間のパフォーマンスを振り返ると、約2.4倍(594万円→1,446万円)となりました。
今年最も株価が上昇した日本株のフジクラ(5803)や最も注目されたNVDIAと比較しても遜色ないレベルで動いています。
ビットコインが上昇した理由
2024年にビットコインが大きく上昇した理由は主に以下の2つです。
- 米国(SEC)でビットコインETFが1月に承認
- トランプが大統領選挙で勝利
ビットコインETFが承認されたことでブラックロック(iShares Bitcoin Trust ETF、IBIT)を中心としてぐフィデリティやグレースケールのビットコインETFへ資産が大きく流入しました。
出所:coinglass1月から2月には急激に流入後、9月までは流出も続き、持ち合い相場へ。
10月以降からまた急上昇するトレンドへ戻っている展開です。
今後もビットコインへ投資する理由とカタリスト
ビットコインへ投資をする主な理由の1つには「インフレリスクに強いこと」が挙げられます。
市場に流れるお金の量はほとんどの国々で拡大傾向にあります。
例えば米国のマネーサプライ(M2)の推移は以下の通り、右肩上がりに拡大中です。
出所:FRED市場に流れるお金の量(中央銀行が発行するお金の量)が拡大傾向になるのは、この先10年後も100年後も確実に変わらない可能性がが高く、溢れたお金はインフレリスクを回避するために銀行預金から株式や債券等の金融市場もしくは仮想通貨へと流れ込む可能性も高いです。
ビットコインに関しては、発行量が制限されていることも評価できます。
その他、考えられる理由とカタリストは以下の通りです。
- 日本でのビットコインETF承認
- 仮想通貨の分離課税導入
- 機関投資家および企業の保有拡大
- 経済破綻しやすい発展途上国での法定通貨化
- トランプ政権下で準備金制度の開始
ただし、投資リスクも十分にありますから、基礎的な知識については以下の記事も参考にご覧ください。
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