オリックス(8591)は1964年に以下3つの商社と5つの銀行が株主となってオリエント・リース株式会社として創業を開始しました。
- 日綿実業 → 現・双日
- 日商 → 現・双日
- 岩井産業 → 現・双日
- 三和銀行 → 現・三菱UFJ銀行
- 東洋信託銀行 → 現・三菱UFJ信託銀行
- 日本勧業銀行 → 現・みずほ銀行
- 日本興業銀行 → 現・みずほ銀行
- 神戸銀行 → 現・三井住友銀行
オリックスの年間売上高は2.8兆円、当期純利益は3,400億円(2024年3月期の実績)を超える国内のリース業界で最大手企業となります。
出所:オリックス 統合報告書オリックスグループは連結子会社が1,132社、関連会社127社で構成されており、事業は以下10セグメントもあります。
オリックスは企業が必要とする機械や設備を代わりに購入して長期間貸し出すリース契約が主軸ですが、事業は保険業や銀行業、事業投資など幅広く金融業を展開する巨大複合企業です。
売上規模も大きく事業が分散していますが、ROEは9%台を推移しており、高収益企業であることも魅力の1つです。
出所:オリックス 2025年3月期第2四半期 決算説明資料オリックスの株主還元
オリックスは株主還元に積極的な企業であり、2025年3月期の通期配当については、配当性向39%もしくは1株当たり配当金98.60円のいずれか高い方と公表しています。
過去10年間の増配率は3.7倍です。
オリックスの事業リスク
オリックスの業績は取引先である企業の業績に大きく左右される傾向があります。
株価や過去の業績推移を見ると明らかですが、リーマンショックやコロナ渦の時には株価も業績も大きく下がっており、景気後退には弱い傾向(投資家にはチャンス)があります。
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