サンワテクノス(8137)は1949年11月に山田工業株式会社として安川電機の代理店契約を結び社員4名で創業した企業です。
売上高の主軸は国内向けのFA(ファクトリー・オートメーション、工場内で使われるロボットや検査機器)装置の電子機械部品の仕入れから販売となります。
出所:サンワテクノス 2024年3月期決算説明資料売上高が最も高いFA装置の取引先には安川電機やオムロン、次いで売上高の高い半導体関連の顧客にはSCREEN、KOKUSAI ELECTRICがいます。
海外にも商品を卸す場合もありますが、2025年2Q中間決算時点での売上高・国内比率は72%と高く、足元では市況低迷による設備投資の減少が継続している状況です。
サンワテクノスの株主還元
サンワテクノスは今期(2025年3月期)からDOE指標を導入し、DOE4%以上を目標に継続的かつ安定的な配当を目指しています。
今期は記念配当と合わせて1株当たり120円、4期連続の増配予定です。
サンワテクノスは株主優待性を導入しており、25年3月末の権利確定月にて100株以上を保有すると1,000円、長期保有で+1,000円のクオカードが贈呈されます。
サンワテクノスの事業リスク
海外売上の多くを占めるアジア圏の多くは中国圏です。
半導体やFA装置を取り扱う業種は景気に敏感に反応するため、サンワテクノスの業績は中国経済にも影響を受けます。
また主要取引先となる安川電機やトヨタ自動車の経営状況や業界の景況感・販売政策に変更があった場合、取引関係を維持できない場合も考えられるため、取引先や取り扱い商品の拡大もリスクを分散させるには重要です。
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