先日、いつもお世話になっているななしさん(氷河期ブログ)に当ブログの記事を取り上げて頂きました。


上記の記事を読んで頂くとわかるのですが、投資を続けることの大切さが数字で見えてきます。

投資をしていれば、その時トレンドになる銘柄に注意が向けられることは頻繁に起こりますし、トレンド銘柄が全て成功するわけではなく、もちろん株価が下がったまま2度と上がってこな方銘柄も少なくありません。

そういう銘柄を避けて、指数に投資をし続けることは大切だとわかっていても、難易度は決して低くはないはずです。


投資で絶対に勝つ方法

個人的な考えですが、投資リターンは正規分布で表すことが出来ます。

正規分布
出所:時事エクイティ

銘柄によってもどのような分布になるかは様々ですが、インデックス投資(下図:S&P500)というのは最も確率頻度が高いリターン(分布)が0%〜+10%の間に集中しており、0%以上で終われる可能性がマイナスとなる確率よりも高くなっています。

S&P500
出所:visualcapitalist

重要な部分ですので繰り返し説明します。

「10回やったら6回以上勝てる」など勝つ確率が50%以上ある投資においては投資回数を無限回実施することでほぼ確実に勝つことが出来ます。

長く続けるほどリターンは0%から10%の間(個人的な感覚で言えば6〜7%の間付近)に集中する = 勝てるということです。

インデックス投資である必要はありませんが、インデックス投資では過去の統計を振り返ると勝つ確率が負ける確率よりも高く、他の投資に比べて経験や知識を必要としないため、とにかく長く続けることが出来れば勝ちやすい投資と言えます。

インデックス投資以外でも個別株投資やFXなどで高い勝率が出せる人であれば、同じ法則が通用しますが再現度はおそらくインデックス投資の方が高いはず。

個別株などは難易度が高いものの経験やスキルがついて勝率が安定すれば、インデックス投資よりも高いリターンが得られる可能性があるため、個別株投資を極めたければ是非。

投資手法は個人個人で合う合わないもありますので、自分が最も勝ちやすい投資を見つけたら、勝てる方法だけにこだわってやり続けるのが勝つ投資の鉄則です。

逆に言えば、「勝てない投資には手を出さないこと」「勝てる投資を途中で辞めないこと」も大切となります。


ななしさんの記事にあった通り「握り続けることが大切」ということは、「投資は続けないと負けることがある」と言い換えることもできるはずです。

新NISAを途中で辞めてしまう人もいるようですが、改めて続けることの大切さに気付かされます。


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