今年もノーベル賞発表の季節が到来。
10月7日の生理学・医学賞から発表されるため、日本人候補者と関連銘柄をまとめてみました。

昨年はCOVID-19のmRNAワクチンの基礎を築いたドリュー・ワイスマン氏と、新型コロナワクチン(mRNAワクチン)を開発したカタリン・カリコ氏が生理学・医学賞を受賞しています。
関連銘柄の直近1年間の株価を見ると、昨年10月以降の株価の影響は皆無。

現在までで株価を上げたのはバイオエヌテック/ビオンテックと第一三共のみで、モデルナは今年5月以降から大きく下落している状況です。
mRNAワクチンは既に注目されただけでなく、各国政府がコロナ渦でワクチンを買いまくったため、それ以上の売上を維持することができないのが大きな要因として挙げられそうです。
革新的な技術であっても需要と供給のバランスがとても重要となります。
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