昨日、東京地下鉄がプライム市場へ上場することを発表しました。
東京都内の超重要インフラとあって、昨日ポメまるさんの投稿には多くの注目が集まっています。
9023 東京地下鉄(東京メトロ)新規上場🚃💨
— ポメまる@高配当株投資 (@pomemaru5109) September 20, 2024
○25.3期の1株配当は40円予想
○配当方針は「配当性向40%以上+継続的かつ安定的な配当」
○株主優待制度アリ
◆概要(cf.1枚目)
✅東京メトロは首都圏で地下鉄事業などを運営
✅上場市場 東証プライム
✅上場日 10月23日
✅想定発行価格 1,100円… pic.twitter.com/NkgQQGvhmY
数字部分を表にまとめると、以下の通りです。
東京地下鉄は2020年に起きたコロナウイルスによる外出規制等により業績は一気に赤字転落となりますが、2年後の2023年3月期には黒転しています。
足元となる2025年3月期1Q決算では、純利益が前年同期比++37.8%と好調に推移しており、展開する3事業（運輸・不動産・流通、広告）ともに業績はプラスです。
ROEに関しては高い時で10％以上となっていた時期もありますが、コロナ以降では以前の高値を更新することが出来ていません。
地下鉄だけでは人口減少やリモートワーク等による利用者減で事業はシュリンクしていくため、今後は関連するビジネスへの設備投資や新しい事業展開が求められる可能性も高まります。
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