株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループが今月開催した個人投資家向けオンライン会社説明会によると、今年7月末時点での時価総額では世界14位、2021年3月以降の株主の総利回りは1位だそうです。
今年6月には顧客情報を無断共有したことによる業務改善命令を金融庁から受けていますが、今年はクレジットカードの基盤を強化する戦略があるとのことです。
三菱UFJカードは年会費永年無料。全国のセブン‐イレブン、ローソン、松屋、スシローなどで利用すると通常5.5％相当還元されます。
さらに登録型リボ「楽Pay」の登録や、携帯または電気の料金支払い、MUFGカードアプリのログインなど、複数の条件達成で合計最大15%ポイント還元される仕組みを展開中です。
資料によれば26年度までに利用期間が長くなるほどお得になるロイヤリティポイントブログラムを開始するとのこと。
株主優待の長期保有特典みたいな感じでしょうか。
ポイント還元競争は激化する一方ですが、市場に受け入れられるサービス展開が期待されます。
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