8月の雇用統計を受けて株式市場は大きくマイマスへ。
SNSではブラックマンデーの再来、2番底など景気後退への懸念が騒がれている中、ディフェンシブ銘柄にも注目があつまりそうです。
前回は日本株を紹介しましたが、今回は米国株を紹介していきます。
米国株のセクターは11業種に分かれていますが、ディフェンシブ(景気に反応しにくい)銘柄としては以下のセクターが有力候補とされています。
- ヘルスケアセクター (Healthcare):医薬品、医療機器、病院運営などを含む業界。医療は生活必需品であり、景気が悪化しても需要が減少しにくい。
- 公益事業セクター (Utilities):電力やガス、水道などのインフラを提供する企業。これらのサービスは日常生活に欠かせないため、景気後退時でも安定した収益を維持しやすい。
- 生活必需品セクター (Consumer Staples):食品、飲料、日用品などの必需品を扱う企業。生活に欠かせない商品は、景気が悪化しても消費が落ちにくく比較的安定。
- 通信サービスセクター (Communication Services):電話、インターネット、テレビなどの通信サービスを提供する企業。これらも生活に必要なサービスであり、景気後退時でも一定の需要が維持されやすい。
上記のセクターに該当する銘柄に絞って、配当利回り3%以上かつROE8%以上の大手銘柄をスクリーニングすると、以下31社が該当します。
気になる銘柄があれば、調べて見てはいかがでしょうか。
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