今期もデータセンター事業の収益が牽引することによりアナリスト予想を上回る結果となりました。
ホルダーの方、おめでとうございます。
さらに上半期154億ドルの株主還元に加えて新たに500億ドルの自社株買いを発表しています。
期待される新型半導体チップ「Blackwell」の生産体制については25年4Qから生産を拡大させる計画とのことなので、26年度以降の業績にも注目が集まります。
NVIDIAの株価とEPS
株価は企業業績に連動するのが投資の定説です。
NVIDIAの昨日までの株価と四半期ごとのEPS推移を比較してみると、ピッタリと連動していることがわかります。
短期的にもほとんど同じ動きをしますね…ビックリww
今日の決算でFY25年2Qと3Q(予想)のEPSが発表されましたので、それらを加味してグラフを作り直すと、今後の株価もまだまだ上がりそうな気がします。
ただし、EPSの成長率は回を重ねるごとに減少中。
Blackwellなど高性能な半導体チップの開発に加えて、サプライチェーンの問題が解消されてくれれば今年のような急成長がまた期待できそうです。
しばらくは成長率が落ちていく局面が続くのかもしれません。
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