東京都知事選の結果が公表されました。
当選したのは、現職の小池百合子氏。
得票数は291万票と2位の石丸氏と比べて125万票も差をつける展開です。
支持母体が自民党、公明党、国民民主党、都民ファーストの会を主軸としており、選挙での強さは圧倒的という印象。
個人的には三菱UFJ銀行出身の石丸氏に当選してほしかったなという思いもあったので非常に残念な結果です。
前回（令和2年7月5日）の都知事選選挙でも小池氏の得票数は圧倒的で366万票を獲得しており、石丸氏と似ていた候補（アクセンチュア出身）の小野泰輔氏は61万秒と遠く及ばない結果でした。
支持政党別の得票するを見ると、無党派層の得票数は小池氏と石丸氏が拮抗していますが、自民党支持層からの得票数が勝敗を分ける結果となっています。
結局、選挙に当選するためには既存政党の力がないと難しく、既得権益を壊すこと・政界を再編させることは不可能だということです。
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