新NISAをキッカケとした投資ブームが円安の要因になっている可能性が示唆されています。
▼家計による円売りドル買いが超円安の一因か
— 井村俊哉 🇯🇵 α探してます (@imuvill) July 6, 2024
①米国株やオルカン等への対外証券投資は24/1~5月累計で5.16兆円の買い越し
→既に23年3.5兆円を超過
②24/5月取得額は3.1兆円YoY+65%12カ月連続増加
③主流の長期積立分散投資は株安円安でも継続前提
⇒家計の現預金1千兆円が何の投資へ向かうのか注視 https://t.co/o1xRsPXDAc pic.twitter.com/Cu3r6WmE64
今年4月末と5月に行われた円買いの為替介入で売られたドルの規模が9兆7,885億円 (財務省HPより引用)で、ドル円相場は160円の高値から一時、5月3日時点で151円をつけています。
![ドル円](https://livedoor.blogimg.jp/gazooblog/imgs/4/3/4380aaf8.png)
投資信託による対外証券投資の年間累計投資額が5月時点で5兆円を超えたとなれば、円安への要因として考えざるを得ません。
しかもこれらのNISA投資は20年、30年と続けようと考えている投資家がほとんどなわけですから毎年10兆円規模の投資が円→ドルへ投資されるとなれば、長期的な円安要因としても考えられます。
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