新NISAをキッカケとした投資ブームが円安の要因になっている可能性が示唆されています。



今年4月末と5月に行われた円買いの為替介入で売られたドルの規模が9兆7,885億円 (財務省HPより引用)で、ドル円相場は160円の高値から一時、5月3日時点で151円をつけています。

ドル円
出所:外為どっとコム

投資信託による対外証券投資の年間累計投資額が5月時点で5兆円を超えたとなれば、円安への要因として考えざるを得ません。

しかもこれらのNISA投資は20年、30年と続けようと考えている投資家がほとんどなわけですから毎年10兆円規模の投資が円→ドルへ投資されるとなれば、長期的な円安要因としても考えられます。


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