S&P500採用銘柄のうち、指数より株価をアウトパフォームさせた企業は全体の22%とのこと。

プラスの銘柄を見ると、半導体関連銘柄となるSMCIやNVIDIAが大きくアウトパフォームしています。

S&P500


SMCIは時価総額が低いので市場を牽引するほどではありませんが、NVIDIAはそうではなく、まさに今年のS&P500を大きく引っ張る立役者となっています。


指数より株価が上がらなかった約8割の銘柄はむしろ通常運転であり、上位22%の運が良かっただけなのかもしれません。

仮に22%の業績が悪くなれば、株価は大きく下がる可能性もあります。

株価が上がり過ぎている銘柄ほど下落幅が大きくなるので、今調子の良い銘柄はハイリスク・ハイリターンであることは要注意です。

逆に考えれば今下がっている銘柄は(あくまで予想ですが)下がりにくいかもしれません。

上手な分散投資を継続しつつ、未来に起こるであろう景気後退と株価上昇に備えましょう。


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