上記記事にて、NTTもオルカンも長期視点で持てば良いとテスタ氏が仰ってました。

株式投資をする投資家の心理は良くも悪くもハワードマークスが言うように強欲と恐怖の間を振り子のように行ったり来たりするものなので、冷静にバランス良く相場を見続けられる人というのは少ない気がします。

言い換えると、株価がちょっと下がっただけで「暴落がそろそろ来る!」と騒ぎ立てる人がいたり、株価が急激に上がると「◯◯株は最強!」と促すインフルエンサー(声の大きい人)が増えるなど、そういう現象がよく起こります。

NTTやオルカン VS S&P500の議論にしろ、最適解というものはありませんが、とにかく気長に対局を見誤らなければいいのかなと。

騒ぐ人の声に耳を傾けるより、冷静になって企業の決算や経済指標などを1つ1つ確かめながら、自分の頭で今後の動向を予想すれば良いし、わからないものを無理やりわかったかのように自分の都合で想像し始めると足元をすくわれるので、気をつけていきましょう。

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