世界各国の法定通貨において準備高の推移を見ていくと、ドルに勝る通貨は存在しませんが、そこに金を含めると景色は少し変化していきます。
出所:thegoldobserverコロナウイルス発生とともに大量のドルがバラ撒かれたことによって世界的なインフレに発生したという認識でしたが、金とドルとの相対的な価値量の変化は上記グラフによると2016年頃から開始されていたのかもしれません。
金の総量はドルのように増えることはありませんが、長期的な価値は右肩上がりです。

対して1枚あたりのドルの価値は上記のチャートを上下逆さまにすることで成立します。
さらに言えば、そのドルよりも価値が下がって円安になっているのが我が国の法定通貨となります。

これらの推移を参考にどの資産を積み上げていくべきなのか、考えを巡らせてみます。
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