上記の見出しに困惑する私。
ワークマン女子の出店を強化するのに、男性用専売品を初投入するの?なぁぜなぁぜ?
上記のプレスリリースを見る限りワークマン女子の出店および女性用商品に力を入れているのは明らかですが、同時に以下のような文言もあり、「二兎追うものは一兎も得ず」的な発送にならないだろうかと心配です。
女子店にご来店された男性客の定着を促進するため、9月から男性用専売製品を30アイテム投入して男性売場の15%を専売PBにします。各アイテムが平均3色で4サイズになりますので、製品種類(SKU)は360種になります。専売製品はトレンド性が強くて個性的なため、男性売場の鮮度は高まります。これにより、ワークマンやWORKMAN Plusの当社既存店への男性客の流出を防止します。
先月発表された決算時点での既存点の売上推移を見ると、2021年度までは急激に成長していましたが、それ以降からは成長が鈍化、2024年度に至ってはマイナス成長へとなっています。

成長が鈍化した時期といえば、ワークマン女子の1号店を展開したのが2020年であり、そこから現在まで3年9ヶ月だそうです。
一般の女性客よりも作業服を求める男性の方が仕事道具を買うので客単価も上がりやすく、固定化しやすかったのではとも考えますが、ワークマンの戦略はあくまでも女性にフォーカスしていく方針となります。
今後どのような展開になるのか。
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