KDDIの本決算が昨日発表されました。
NTT同様にKDDIも通信事業は安定した収益を生む一方で、人口減少や実質賃金が上がらないデフレ体質の日本においては、通信事業の規模が小さくなってしまうことが長期的に懸念されています。
だからこそ、既存の通信事業以外の展開に期待が持てるか否かが決算のポイントです。
ローソンとの協業ビジネス
今年2月、KDDIがローソンの議決権を保有するために5,000億円の投資が話題となりましたが、決算資料ではローソンの新しい形(目指すべき姿)が掲載されていました。
出所:KDDI以下はローソンの決算資料にも掲載された三菱商事とKDDI、ローソンが描く短期的な取り組みと長期的な未来予想図です。
出所:ローソン短期的な取り組みではKDDIの通信技術に加えて、AI・DXの活用により、省人化された店舗(巨大な自動販売機ビジネス)という印象です。
セルフレジや掃除・陳列・調理などを担当するロボット、その他にも不正防止カメラやリモート接客など、極力人の手を介さずに持続的な経営が出来る仕組みを構想している点がいくつも見受けられます。
こんなコンビニが自分の家の近くにあったら、結構通ってしまうはず。
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