昨日発表された2024年度(2023年4月→2024年3月)の実績は増収増益となりました。

任天堂
出所:任天堂 決算説明資料

成長した要因としては、主に以下の3つです。


ゼルダの伝説が大ヒット

2023年5月12日に発売となったゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム が2,061万本という異例の大ヒットを記録したことにより、任天堂の売り上げを大きく牽引した結果です。

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次いで、Super Mario Bros. Wonder(2023年10月20日発売)が1,344万本と人気ソフトが豊作の年となり、過去の人気作であるマリオカート8デラックスやあつまれどうぶつの森も年間で300万本以上売れる結果となっています。


映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」も成功

任天堂の新しい試みとして2023年4月に公開された「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は観客動員数980万人(2023年10月19日時点)を達成し、Nintendo Switchやゲームソフトの売り上げをも底上げしたとされています。

特にマリオ関連のゲームソフトに関しては堅調に推移したとのことです。


円安効果で為替差益が増加

3つ目の成長要因は為替レートです。

2023年度の平均レートが1ドル = 135円だったのに対して、前期2024年度は1ドル=144円で推移したことにより、売上と利益を大きく底上げしました。

    <為替の影響額>
  • 売上高:+944億円
  • 営業利益:+350億円
  • 経常利益:+218億円(前年比+55.1%)


今期は減収減益の見通し

今期は最終利益が-38.9%となる見通しです。

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主な理由としてはゼルダの伝説のようなヒット作が出ないということに加えて、ハードウェアの売上が長期的に減少傾向、かつ為替要因によるものと考えられます。

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2022年度以降有機ELモデルが大きく牽引するも、全世界のセルスルーはソフトとともに減少傾向です。


決算発表後、CEOの古川氏が後継機のアナウンスを今期中に行うことを発表しました。



任天堂が新しい機種を発表すると、売上規模が変わってきた歴史があるため、後継機の発売は誰もが期待している話題の1つです。

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それだけに今回の発表は、大きなニュースとなっています。


減配も発表

任天堂には業績に連動する配当ルールがあります。

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出所:任天堂

減益に伴って、配当も減額される見通しです。

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全体総括としては、前期の決算は良い内容でしたが、今期の見通しが悪いため難しい状況です。

ただ悪い見通しを吹き飛ばすほど、後継機のアナウンスには期待が膨らみます。

アナウンスとあるので後継機が発売されるのは今期でないはずですし、6月に行われるNintendo Directでも後継機種を扱わないとされているので、期中後半での発表予定となりそうです。


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