資産18億円を運用する87歳の現役トレーダー藤本茂さんはハイテク株を購入しない理由があるそうです。

    バフェットはハイテク株をあまり購入しないことで知られていますが、私もIT関連株はあまり買いません。なぜなら、ビジネスモデルをあまり理解できないからです。
    好きな業界は自動車や半導体といった分野です。半導体分野はかつて「日の丸半導体」と呼ばれ、日本が世界のトップを走っていましたが、そのころから株を買っています。


87歳になっても日々トレードを繰り返し、投資の知識と経験を積み上げている天才投資家であってもビジネスモデルを理解しにくい業種があるということは、多くの投資家に関しても理解しやすいビジネスモデルと、そうでない業種・銘柄が存在していると言えます。

上記の言葉を言い換えるなら「ビジネスモデルを理解できる業種」が1つでもあるなら、それは投資の強みになります。


例えば、自動車のオークション関連に詳しい人なら、ユー・エス・エス(4732)のビジネスモデルやその優位性・参入障壁の高さに気づくことも容易いはずですし、他に台頭するサービスや企業が現れた時にも売却タイミングをいち早く察知することができるはずです。


その業界に精通している・ビジネスモデルが理解できるということは、想像する以上の強みになると改めて思いました。

自分が勤めている業界のことなら「知ってて当たり前」と考えている人がほとんどだと思いますが、実際それは当たり前ではなくて、強みだったりするので、気づいていない人は勿体無いことをしているかもしれません。


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