昨日、日本航空（JAL）が2024年度3月期の本決算を発表。
業績は増収増益に加えて、年間配当案75円（配当性向34％）となる増配も発表しています。
事業別で見るとフルキャリアサービス（従来型の旅客サービス）での国際線利用が伸長しており、好調なインバウンド需要やビジネス需要を大きく捉えた結果です。
燃料費に大きな影響を及ぼす原油価格と為替ですが、原油価格は2022年と比べると落ち着いた結果となりました（以下、WTI原油先物の週足チャート）
しかし、為替が円安に進んだことにより見た目以上のコスト削減にはなっていません。
なお燃焼費削減施策の1つとして、2024年１月にエアバスA350-1000型機を導入、2024年３月にエアバス社とボーイング社から42機の新型機導入を決定しています。
沸騰ワード10というテレビ番組でも紹介された新型エアバスですが、ファーストクラスは凄いことになってますね。
庶民である私は、ファーストクラスに乗ることは一生ないはず。
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