令和6年度の年金額が前年度比+2.7%引き上げられると、厚生労働省より発表されました。
出所:厚生労働省年金額は物価変動率が名目賃金変動率を上回る場合、名目賃金変動率を用いて改定する仕組みです。
年金いくら上がる?
年金受給額のボリュームゾーンは女性であれば10万円前後であり、男性は18万円前後となります(令和3年度時点)。
関連記事:年金を月20万円もらう人の割合厚生労働省の資料にある通り、一般的な夫婦であれば+6,001円増えます。
男性の単身(18万円)であれば、来年度の年金額(月額)は4,800円程度引き上がる計算です。
物価高の現在で給付が増えることはありがたいかもしれませんが、5〜6千円増えても意味ない的な気もします。
ちょっと話は脱線しますが、年金は雑所得に分類されるので所得税がかかる仕組みなんですよね。
これ最初知った時にすごく違和感ありまして、年金は給付的なイメージなのでまさか所得税の対象になるなんてとビックリした記憶があります。
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