以下は米国での「The Opportunity Atlas」という研究結果です。

親より高い年収を得る確率が高い地域はどこ?
出所:内閣府 令和6年第1回経済財政諮問会議資料

色が白に近い地域ほど親よりも高い所得を得られる確率が高く、赤色に近いほど確率が低くなることを意味しています。

ただし、これらの地域に引っ越したからといって確実に年収が上がるということではありません。

年収を上げる因子(住む地域区画、学校区画、人種など)の影響度合いは、それほど大きくはない気がします。


子供の年収は親の年収に比例

この手の研究が進む背景として、親の年収が子供の年収に強く比例するというデータがあります。

先ほどの研究論文に添えられている図表を参考にすると、以下のグラフの横線が親の年収レベルであり、縦線が子供(31歳から37歳)の年収レベルです。

親の年収と子供の年収
出所:The Opportunity Atlas

親の年収が高くなるほど、白人も黒人もヒスパニックも年収が高くなる傾向にあります。

この手の研究は日本でも同様の調査がされており、同じ結果がでていることが珍しくありません。

言い換えるのであれば、親の年収が低いと子供や孫の年収が低くなりやすく、負の連鎖を断ち切れないということです。


親の年収と子供の犯罪率も比例

また親の年収は犯罪率にも反比例し、親の年収が高いほど子供が逮捕される確率は下がります。

親の年収と子供の犯罪率


このように親の年収によって子供の生涯に影響が出る可能性が高い状況の中、負の連鎖を断ち切るため学校区画や住む地域を少しだけ移動した場合「親の年収よりも子供の年収を高くすることができるのか」という研究がなされているわけです。


日本の研究はまだない

先ほどの研究(The Opportunity Atlas)は行政記録と国勢調査データを照合して作成された現代版の「宝の地図」であり、日本では住民データの開示や利用が進んでいないため、このような研究はまだありません。

日本でもこのようなマップがあれば、採用する親が多いか少ないかは別として、子供の進学先や引越し先の参考になりそうな気がします。

子供に親の年収を超えてほしいと思わない親はいないはず。


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