国税庁は「事業所得を有する個人の1件当たりの申告漏れ所得が高額な業種」を毎年公開しています。

令和4年度(西暦2022年)の申告漏れ所得金額が多い業種は以下の通りです。

    <順位:1件あたりの申告漏れ所得金額「業種」>
    1位:3,367万円「経営コンサルタント」
    2位:2,483万円「くず金卸売業」
    3位:2,075万円「ブリーダー」
    4位:1,611万円「焼肉」
    5位:1,598万円「タイル工事」
    6位:1,520万円「冷暖房設備工事」
    7位:1,440万円「鉄骨、鉄筋工事」
    8位:1,391万円「太陽光発電」
    9位:1,391万円「バー」
    10位:1,374万円「電気通信工事」



夜のお仕事系の申告漏れ

税金の未払いのイメージが絶えない夜のお仕事系ですが、申告漏れ所得が高額な業種上位に常にランクインしていた風俗業とキャバレー(キャバクラ)は2021年度以降10位以内のランクには入っていません。

夜のお仕事


最近ではパパ活や立ちんぼ行為など日本の売春が社会問題化しているので、ただ見えないだけで実際にはもっと大きな脱税行為に発展している可能性もあるかもしれません。


最近の申告漏れ業種

風俗業やキャバクラが上位から消えたことにより、直近3年で新しく上位5位圏内上がってきた業種は以下の通りです。

  • タイル工事
  • 焼肉
  • 商工業デザイナー
  • ブリーダー
  • 内科医

以前よりくず金卸売業、自動車輸送、設備工事などガテン系の職業が多い印象から、医療、コンサルタント、デザイナーなど職種が変化していることもわかります。

脱税行為は重罪です。

確定申告は絶対に忘れないよう、もしくは誤った判断をしないよう注意しましょう。


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