天才投資家ウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャーハサウェイの保有銘柄において、平均保有期間は3.8年、全体の3割は1年以内で手放すとのこと。

バークシャー
出所:JBpress

ここ最近のバークシャーの実績を説明するとすれば、現在のポートフォリオの半分を占め2016年から投資を始めたApple、バンク・オブ・アメリカ、アメリカン・エキスプレス、ムーディーズなどの金融株、そしてバフェットの代名詞となるコカコーラへの投資だと思います。

バフェットがどのようにして巨万の富を築いたかと言えば、これらの銘柄は長期で保有したことが1つとして挙げられます。

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先ほど紹介したJBpressの記事では「バフェットは長期投資家ではなく、短期投資家」という記事タイトルが付けられていますが、大きな利益を上げるためには損失を出す銘柄を切り捨てることが何より重要です。

どれだけ多くの銘柄で利益を出したとしても、1つの銘柄で大きな損失を出してしまえば利益はすぐに圧縮されてしまうからです。

バフェットに限らず投資で利益を出すなら損切りなど売却のタイミングを間違ってはいけません。

バフェット氏の印象を長期投資家や短期投資家と固定するのではなく、良い銘柄は長期で保有する、市場環境や企業の経営状況によって利益が見込めないと思う銘柄はすぐに手放すという判断がちゃんとできる投資家もしくは企業であるという認識の方がベターだと思います。

悪い銘柄と気付きながら、ずるずると持ち続ける資産運用は避けましょう。

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