ファイナンシャル・プランナーから見ると、子供の金銭感覚を狂わせてしまう親の言動が5つあるそうです。

    子供の金銭感覚を狂わせてしまう親の言動
  • おこづかい制でなく、親が何でも買ってあげる
  • おこづかいで買ったものに、親がいちいち口出しする
  • 子どものおこづかいをまったく管理しない
  • お年玉は全額親が管理する
  • 電子マネーを持たせない


特に参考になったのは2番目の「おこづかいで買ったものに、親がいちいち口出しする」です。

人を成長させるために必要なことは、経験と失敗です。

それらを奪うような言動や間違ったサポートを良かれと思ってやっている親は少なくありません。


過剰なアドバイスは経験や判断力を奪うこともある

お金のことだけに限らず、親は子供に対して過剰なアドバイス?しつけ?を強いる可能性があります。

たとえば子供はお菓子や甘いジュースが大好きですが、食健康被害を起こす可能性を危惧して親が注意をしてもやめてくれるとは限りません。

子供はお菓子を食べ過ぎた後の失敗や苦労を経験していなので、それがわからないからです。

そんなリスクを理解しない状態で「お菓子を食べすぎるな!」「歯をちゃんと磨きなさい!」とだけ言っても子供が親の言葉を十分に理解することは簡単ではありません。

苦い経験や辛い失敗する、もしくは親が子供の理解を促してあげることで次の行動が変わり、人として成長します。

親の注意だけで子供の行動を制限してしまうと子供の学習機会だけでなく、自ら危険を判断する能力までも奪ってしまうことになりかねません。

親が子供のやることに口を出したり、過保護に育てることは子供が社会に出た時に苦労してしまう要因にもなりそうです。


ブロガーにとっても教訓がある

ブロガーやSNS発信でもやりがちですが、私を含めた資産運用の情報を発信する人は「コンビニで浪費するな!」という口癖?謳い文句がよく確認されますが、あれも同様の原理でリスクがあるように思えます。

浪費で困ったことがない人に対して、いくら浪費するな!と主張しても響きにくいはず。

ましてやコンビニでの浪費が家計を全く脅かさない人、コンビニスイーツを食べることで心が癒されてる人にとってはコンビニの浪費を止めることが逆効果の場合すら考えられます。

良かれと思っているアドバイスでも人によってはお節介だったり、逆効果が生まれる場合もあるので、偏ったアドバイスやストイックすぎる家計管理などは状況に応じて使い分ける必要がありそうです。

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