総合商社大手の1つである三菱商事の中間決算で「上方修正&増配&株式分割」発表されましたね。
ホルダーの皆様、好決算おめでとうございます。
ただ株価としては、前日比3.91%下落。
気になる程のことでもありませんが、補足程度で私が思ったことを説明します。
四半期では苦しかった
まず今期の実績は以下の通りでした。
2024年3月期第2四半期
- 売上高:9,561,011 百万円(前年同期比-10.8%)
- 経常利益:674,186 百万円(前年同期比-33.0%)
- 最終利益:466,076 百万円(前年同期比-35.3%)
- EPS:330.1 円(前年同期比-32.7%)
通期見通しは優秀ですが、四半期としては負けです。
過去の四半期で当期純利益を比較しても2,000億円を下回ることは珍しく、一番高い時5,339億円だったことを考えると、結構なマイナスとなりました(2024年3月期第2四半期の数字は2期分の合計となりますので要注意)。
決算資料では、今回のマイナス理由を以下のように説明しています。
- 各事業が着実に利益を積み上げた結果、上期利益として前年同期に次ぐ過去第2位となる4,661億円
- 前年度高騰していた資源価格の沈静化やキャピタルゲインの反動などにより減益となったが、引き続き高い利益水準を維持し、今後も底堅く推移する見込み
去年は資源価格市況が好調だったことに加えて不動産の売却益を計上したことにより大きな利益を得ましたが、それが四半期の利益が2,000億円を超えなかったことの理由としては不十分のような気もします。
言い換えれば、プラスの要因が少なかった。
特に期待していた食品産業とコンシューマー産業においては、インフレと円安を追い風としてもっと利益を出せていたのではないかということも言えるはず。
食品産業は医薬品や化学品、穀物資料など様々なトレーディングを行なっていますが、持分会社の損益を見てもどこもマイナスのところが多い印象です。
出所:三菱商事KFC(ケンタッキー・フライドチキン)に関しては、10月25日から全メニューの値上げを発表するなど物価に合わせて対策をしてましたね。👉関連記事
コンシューマ産業に関してはコンビニのローソンが貢献してくれています。
三菱食品(+13億円)とスーパーマーケットのライフ(+5億円)も利益を出していますが、それ以外があまり結果を奮っていない様子です。
通期見通しでは上方修正出してるので何も問題はありませんが、ちょっと気になったという程度の話でした。
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