以下にテキストでも起こしてみました。

    株主優待は絶対に続けてほしいが、クロス取引対策をして、半年未満保有の株主には優待品を渡さないようにしてほしい。
    クロス取引で優待品のみ接収する株主が貴社に何らかの貢献をすることは全くもってありえない。


このポスト見た時に思ったのが、株主優待には確かに株式投資を始めるキッカケとして利用する投資家もいますが、多くは節約目的だったりするはず。

私が考える株主優待のデメリットは以下の通りです。

  • 商品代や送料などのコストは全て企業利益が原資なのでコストが無駄になる
  • 企業利益は将来の投資にも使われるため、投資機会の損失にもつながる
  • 権利確定月の価格変動が激しく、売り圧になる可能性もある
  • 優待重視の株主は企業決算や成長への関心が低そう(イメージ)
  • 優待利回りの高い銘柄への浮気が激しそう(イメージ)
  • 企業が原資を負担するのに証券会社と株主への利益が大きいのが不自然で納得感がない

証券会社や投資関連のメディアでも株主優待の記事コンテンツは非常に人気です。

私が参加しているブログ村(株カテゴリ)でも上位ランカーのほとんどは株主優待をメインに取り上げているブロガーが並んでおり、優待目的で投資をする人は結構多いはず。

ですが先ほどと同様に企業の長期的な成長を考えると、クロス取引で優待を渡すのは得策ではないと思いますし、その証拠としてモリキさんのポストに沢山のいいねが集まっているわけだと思います。

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