2022年の世界中に供給された電力のうち、最も多くの電力源となったのは、石炭(coal, 35.4%)でした。

2位は天然ガス(Natural Gas, 22.7%)、3位は水力発電(HydroElectric, 14.9%)となり、最近注目されている原子力発電(Nuclear)はまだ世界の9.2%しかありません。
原子力発電が前年比で4%も下がった理由はウクライナのサボリージャ原子力発電の混乱に加えて、フランスで2022年8月に全体の半数以上を停止状態とし、2023年4月にはドイツの原子炉3基が停止されています。
一方で太陽光発電や風力発電などを含めた再生可能エネルギーに関しては、2008年以降少しずつ発電量が増加傾向にあり、2022年時点では世界全体の14.4%を占めています。

経済の発展には必要不可欠な電力であり、これまで中国が大きく成長できた理由も石炭という安い電力源を大量に確保できたからという要因もあるはず。
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