ブルームバーグの分析によると、外国資産への投資額は2015年以降、年平均30%以上のペースで増えているといいます。

bloomberg
出所:Bloomberg

来年はNISA投資枠が拡充する影響でより大きい投資額の増加となりそうですし、長期的な成長を期待するという点を見ても米国株もしくは世界株インデックスファンドへの投資は避けられない気がします。


米国株が日本株よりも成長が期待できるというのは、マクロ経済の考えでは正しいと思います。ただし、個別の事例を見ると日本株の中でも海外売上比率の高い銘柄は数多く存在していますし、今年のウォーレン・バフェットが投資をして話題となった総合商社株においては株価が急成長するなど、米国株に引けを取らない配当利回りと売却益が期待できる銘柄もあります。

ですから必ずしも日本株がダメかというと、そうではないはずです。


たとえば、日本の高配当銘柄で人気の高いINPEX(1605)の海外売上比率は87%(2023年2Q決算時点)もあります。日本での売上高は1,385億円となり、全体の12.8%程度です。

INPEX
出所:INPEX

このように海外で活躍している日本企業に対して投資をするという方法も日本経済を成長させる要因の1つになりますし、投資家の選択肢の1つとしてあっても良いと思われます。

インデックス投資よりも難易度は跳ね上がりますが、高配当株投資や日本企業へ興味がある方は挑戦してみてはいかがでしょうか。

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