以下の書籍には「生まれた年による投資リターンの差」という統計が出てきます。
そして集計期間を調整しても生まれ年の差は消えないのだそうです。
だとしたら、マジで残酷すぎる。
生まれる年は選べないですからね。
これを日経平均に置き換えて試算すると以下のような差が生まれてきます。

それぞれ同じ年齢で投資を開始したとしても現在40歳未満であれば資産額は約18年間で3倍近くにも増えており、現在55歳なら資産はほとんど増えておらず含み損の期間が30年間以上続くという天と地ほど差があるパフォーマンスです。
いつの時代に生まれてくるかというのは、とても重要だったという悲しい現実を突きつけられましたね。
一方で米国では生まれた年関係なく、全世代が良い思いをしています。

投資を続ければ複利の力が働いて資産は雪だるま式に増えていく構図です。
日経平均よりS&P500への投資の方が魅力的に見えてしまうのは、この辺の結果があるからでしょうね。
日本に生まれてもS&P500や外国株式に注目する人が増えるのも頷けます。
S&P500や世界株に連動する株式 or 投資信託を購入しているという方、以下ブログ村のバナーをポチッと押して頂けると助かります。

にほんブログ村
1日1回押して頂くとブログ村のランキングが上昇するので、モチベーションUPにつながります。
投資初心者を脱出しよう
YouTubeやその他SNSでは再生数稼ぎを目的とした内容が多く、実践的な知識や学びは少ない気がします。
手っ取り早く投資初心者を卒業するには、ベストセラー投資本を数冊読み込む方が断然早いです。
今売れている投資関連書籍はAmazonランキングからすぐに確認出来ます。
投資家として長生きしたい人は「本の力」を活用すべき!!