東洋経済オンラインにて、月収16万円で貯金を1,000万円貯めたとされる32歳女性の記事を発見しました。


詳しい方法や考え方などは上記の記事で確認頂ければと思いますが、私なりに低月収で巨額の資産を達成する人には特徴的な共通点があると思っています。

それがこちらです。

  • 支出が少なくても楽しく暮らせる
  • 会社以外の収入がバグってる


低月収で1,000万円貯める人の共通点1:支出が少なくても楽しく暮らせる

主に大事なのが最初の「支出が少なくても楽しく暮らせる」という点です。

今回紹介されていた彼女も例外なくこのパターンに当てはまるのですが、節約術の中には「狭い風呂に入りたくない」という理由で月3,000円以下のジムに入会したり、食費は我慢せず3.3万円程度と節約しながらも楽しみを探している様子が伺えます。

どんなに会社員の給料が高く、副業収入もバグっている人であっても、支出管理ができなければ貯金は溜まりませんので、いかに節約を楽しめるスキルというのが重要かがわかるはずです。


低月収で1,000万円貯める人の共通点2:会社以外の収入がバグってる

想像通りかもしれませんが、低収入で毎月の収入から生活費を引いた額が数万円、もしくは数千円であれば、1,000万円という大金を貯金するのは到底不可能です。

計算式に直せば、簡単に理解できます。

仮に毎月3万円の貯金ができるとするならば、1,000万円貯めるのに必要な期間は27年間(= 1,000万円 ÷ 36万円)となります。毎月1万円なら3倍の83年間(= 1,000万円 ÷ 12万円)もかかる計算です。

低収入で毎月数万円の貯金が出来る程度では絶対に1,000万円は達成できません。


そして低収入と言われるほとんどの人は会社員の収入が低いという話で、それ以外の収入については言及されていないことに着目してみてください。

ちなみに会社員以外に収入で最も考えられるのが、以下の収入源です。

  • 副業(個人事業主)
  • 起業、会社経営
  • 投資

上記のいずれかで大きく収入を稼ぐことができれば、支出と収入の差が激しいほど貯蓄金額はどんどん成長します。


「低収入 × 発信力」の相性は抜群

低収入である人ほど、YouTubeやInstagramなどのSNSとの相性が抜群に良いです。

その理由は以下の通り。

  • 今後日本では貧しい人が確実に増える
  • 貧しくなるほど、節約や金融知識の需要が増える
  • 貧困で不利な状況ほど、応援したい人が増える

つまり、需要は確実に増えるので「発信する力」さえあれば、多くの人の支えや力になりますし、ファンや役立つ情報を発信出来る人ほど広告収入やアフィリエイト収入が増える仕組みです。

発信力がなくてもSNSが出来る人なら、今から始めて遅くないと思います。


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