キャシーウッド氏がNVIDIAを手放して以来、NVIDIAの時価総額は78兆円も増えたとBloombergが報じていました。
NVIDIAのチャートは去年10月末に底値をつけた後、昨日には最高値を更新し、発表された決算を参考にすれば、おそらくは今後も上がっていく可能性が高くなっています。

改めて思うのは、長期投資は下落相場で耐えることがいかに難しいかということ。
NVIDIA然り、ハイテク銘柄は今のような金利が高くなる相場では、めちゃくちゃ不利です。
FRBの金融引き締めが長引くほど、株価が下がる不安から解放されないため、キャシーのようにハイテク株を手放して安定しやすいバリュー株や債券などを購入する投資家は少なくありませんし、金利が高ければMMFや為替でドルを購入する投資家も多いはずです。
現金比率が大事
長期投資を続けるコツの1つは、現金比率だと思います。
株価が下落しても大失敗しない程度に投資金額を抑えるか、株価が大きく下がっても冷静でいられるほどの現金を持つことが長期投資においてはものすごく大切で、それがメンタルの安定につながります。
最適な現金比率の計算方法は以下の記事をご覧頂ければと思います。
この現金比率を実行できているか、そうでないかで投資結果が変わると思います。
投資でメンタルがやられそうな時は思い出してほしい投資知識の1つです。
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