お金がない時に「とりあえず稼がないと」と思う人は結構多いと思います。
でも急に稼ごうとすると大抵は悪手に手を出してしまうんですよね。
マジでそれだけは気をつけたいです。
企業決算も同じだと思うのですが、不景気や業界が悪くなった時に戦略をミスる企業ほど新しいことを始めたがり、逆に優秀かつ選択と集中を間違わない企業ほど、コスト削減やレイオフを大規模で実施していることが多いと思います。
あくまで個人的な印象ですが。
今回は個人が選択を間違えないために、お金がない時にこれだけはしない方が良いことをご紹介します。
投資
以前の記事で情報収集した時に知ったのですが、お金がない時って「一攫千金 投資」とか検索しやすいらしいです。
年収400万円未満の真面目なエンジニアほど危険とのこと。
たしかに切羽詰まっている時ほど視野が狭くなりますし、10年後のお金よりも「今使えるお金」を手に入れたいと思いますよね。
でもそんな方法があったら誰もが参加しますし、レッドオーシャンであることは間違えなく、稼げる方法ではなくなっていることがほとんどのはず。
急に稼ごうとするのは得策ではありません。
宝くじ、競馬、パチンコ
ギャンブルも例外なく、お金がない時には悪手です。
大抵のお金持ちは起業か投資だと思いますし、ギャンブルでお金持ちになってる人はほとんどいないと思うので、そもそもお金を稼ぐ手段としてもダメだと思うのですが、視野が狭くなりがちなお金がない時には魅力的に考えてしまうかもしれません。
なぜギャンブルが儲からないかは、以下の記事にまとめているので宜しければご覧ください。
借金、カードローン
家族や友人にお金を借りるのは、ここまで紹介した3つの中では最も最い手です。
お金がないということは、その人は普段から「収入<支出」の状態になっているということ。
それにも関わらず借金をすると将来の返済が増えるだけでなく、金利によってさらに支出額が増えていき、火の車となるわけです。
支出を減らすことが最善策とするならば、支出(返済額)を増やす行為は最悪な手となります。
最近ではリボ払いが「スマート払い」と言われたり、名前を変えてキャッシングリボを利用させようとする企業もありますので、知らずに利用しないようにも気をつけましょう。
誰かに紹介されたビジネス
お金がない時って詐欺師とか寄ってくるらしいです。
というか、そう言う人の話が魅力的に聞こえて誘いに乗りやすくなってしまうんでしょうね。
他人へ営業されるような儲け話に優良なものはほとんどありませんし、そんなに有利な投資商品があるなら誰でもやっているわけで、営業する必要もないはずです。
儲け話に乗ることも絶対にやってはいけないことの1つです。
まとめ
お金がない時にやるべきことは、基本的には無駄な支出を無理ないところまで減らすこと、そして本当に必要なことの中から優先順位の高いことにだけお金を使うことです。
投資やギャンブルでお金を増やそうとするのは悪手ですし、支出の多さから目を逸らして他人からお金を借りることは問題外です。
万が一、友達からお金を貸してほしいと迫られた時も、本当の友達なら「まずは支出を見直すこと」を第一優先として考えることを勧めたら良いと思います。
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