日経平均株価が一時急落しましたが、それでもまだ3万円台を保っています。
相場が急上昇する中、損失となった銘柄をあえて見ていきましょう。
日経平均3万なのに日本株買ってなかったからって泣くな、のび太。パパなんて日経ダブルインバースだぞ pic.twitter.com/UNxn16x8mn
— Key(ケイ)@投資大喜利おじさん (@Key_amzn8) May 18, 2023
日本郵政(6187)
5月15日の本決算にて、24.3期の純利益予想を前期比44%減の2400億円と発表後、株価が急落。

デジタル化の進展等による郵便物数の減少が継続している様子。
これは長期トレンドとなりそう。
配当利回りは4.91%と高めですが、信用倍率15.4倍と信用買い残が結構あります。
LIXIL(5938)
住宅機器メーカーのリクシルですが、4月に発表した24年3期の最終利益が前期比マイナス31%の見通しでした。

コロナも明けて、かつ海外での住宅ローン金利も高いとなれば、しばらくは住宅を建てる人の数も減ってくると予想されてしまいますよね。企業というよりは市場環境が厳しい気がします。
三井住友建設(1821)
三井住友建設は橋や高層マンションに強みを持つ建設業大手。
資源価格の高騰や部材の不具合により純利益が大きくマイナスへと進展しているようです。

配当は維持されるようですが、過去数年間の配当金は減少傾向でした。
好調な企業もあれば、不調となる企業もあります。
できる限り相場の波にのって資産を増やしていきたいものですね。
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