初心者向けのコンビニジム「chocoZAP(ちょこざっぷ)」を展開するライザップですが、店舗数は今月572店舗に達する予定とのことです。

わずか11ヶ月間で572店舗にまで増えた出店推移はあの「いきなりステーキ」を上回ります。
ちなみに、いきなりステーキの出店店舗数の推移は以下の通りです。
2016年:116店舗
2017年:186店舗
2018年:386店舗
2019年:490店舗
2020年:287店舗
2021年:226店舗
2022年:206店舗
2023年:203店舗
会員数も急増
フィットネス業界の競合と会員数を比較すると、業界大手であるANYTIMEやカーブスに匹敵するまでに成長を遂げています。

会員が増えるほど安定したキャッシュフローが生まれるため、先行投資分の回収は早くなります。
全て直営店舗
懸念すべきは、他のフィットネスジムはFC比率が高いのに対して、chocoZAPは全て直営店舗であるということです。
直営店よりFC比率の高い方が営業利益率が高くなる構造は喫茶店ビジネスを展開する「コメダ珈琲」や同業他社であるカーブスを見習えば一目超然です。
ライザップグループの営業利益は先行投資期間中ということもありますが、当然マイナスで推移しています。

利益を回収する期間に入った時の利益率がどれだけ上がるのかが期待されますが、会員数の伸びや継続率なども重要指標となりそうです。

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