思うように貯金が貯まらない人は節約の”やり方”に問題があります。
タイトルでは1,000万円以上と謳いましたが、大きな資産を運用できる人とそうじゃない人では節約の考え方に違いがあります。
その違いは、長く継続できる方法(もしくは、意識しなくても勝手に節約が自動化されている状態)を選択しているか否かということです。
言い換えるなら、節約に手間や時間をかけたりはしません。
簡単かつ長期間(できれば一生)無理なく継続できる節約方法を選ぶことが「資産を大きくするコツ」とも言えます。
継続しやすい節約術
人によって何が継続しやすいのか、どんな節約が楽しいのかは全然違います。
ここでは一般的に継続しやすい項目を並べて見ました。
- 格安SIM
- 不要な保険の解約
- 節水器具の取り付け
- 家計簿アプリ
上記項目にある節約は一度作業すれば、その後はほぼ自動で節約効果を発揮してくれるため、節約をしているという意識なく支出が減っていきます。
そういう節約術こそ家計支出を大きく下げる項目であり、ストレスも溜まりません。
ただし、注意も必要です。
たとえば、格安SIMの場合には利用ギガ数や通話のクオリティなど普段の生活に支障が出てしまうと「続けにくい節約」となります。
済んでいる地域や利用頻度などにもよりますが、人によっては格安SIMであっても継続しにくい節約術になることは留意しておくべきです。
反対にふるさと納税やポイ活、株主優待など、毎回作業が発生するものの楽しめて継続しがいがある節約術もあります。
判断の違いは個々によるものなので一概にどちらかと決めることは出来ませんが、人によっては継続しやすい節約術とも言えるはずです。
1,000万円以上貯金する人が絶対にしない節約
「絶対に」というと語弊がありますが、一般的に手間や時間のかかる節約方法をリスト化してみました。
- 光熱費の節約
- 日替わりセール情報のチェック
- 家計簿をつける
- 通勤時間を増やして家賃を下げる
光熱費を節約するためにエアコンのON/OFFに神経を使ったり、毎日スーパーのチラシと睨めっこすることは結構しんどいです。
疲れれば「今日は外食で済ませよう」「たまの贅沢も必要」と思う頻度が増えるかもしれません。
もちろん、資産が大きくなっても業務スーパーを使ったり、格安商品を検索することはあります。
ですが、それを毎日継続的に行うのは度が過ぎている気がします。それが好きで毎日が楽しいのであれば問題はありませんが、それがストレスになるのであれば、それは自分にあった節約とは言えないはず。
別の疲れない節約術を探す方が賢明だと思います。
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