親のことだったり、将来の自分のことを考えると、退職金や働かなくなった後の資産運用については慎重になるものだと思います。
まずは数千万円単位の現金が銀行預金にあると、必ず銀行の職員から営業をかけられると思いますが、危険な金融商品を売りつけてくる人を避ける知識を持っておくことは大前提としておきたいです。
危険な金融商品を回避する知識を蓄えたい方は以下の記事をご覧下さい
退職金の運用先:VYM
退職金の運用先候補として、よく出てくるのがVYM(バンガード・米国高配当株式ETF)という上場投資信託です。
当ブログでも何度も登場していますが、年4回(四半期ごと)に実施される安定した配当収入と値上がり益が狙えるのが最大の魅力ですし、バンガード社が運用しているため運用コストが非常に安いこともメリットとして挙げられます。
VYMについてもっと知りたい方は以下の記事をどうぞ。
退職金の運用先:日本株
VYMは退職金運用の候補先として効率の良い選択肢として考えられますが、デメリットとしては外国税による投資効率の悪さも考慮しておかなければいけません。
そして最近ではバフェット氏が5大商社へ投資してからというもの日本の高配当株が増配や自社株買いに積極性を示しており、高配当株としての魅力が上がっています。
先日はVYMと日本の高配当株の1つであるNTTの投資シミュレーションを比較しましたが、日本株のパフォーマンスは米国株にも劣らない実績を残しています。
退職金の運用を考える際には米国株だけでなく、日本株なども含めた分散投資を検討する人が今後も増えそうです。
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