アップル製品の圧力
Apple社のエコシステムがすごい。
アップルはiPhoneを100台販売する毎にiPadを26台、Apple Watchを17台、AirPodsを35台販売しています。

競合他社であるサムスンと比較すれは、その差は歴然。
IPhoneを持ったら、他のデバイスも揃えないといけない圧力は日本だけではありません。

カナダ、米国ではもちろんですが、イギリス、オーストラリアなども例外なくiPhoneのシェアは40%を超えています。
iPhoneのシェアが若い世代で広がっていることの意味が大きく、それは今後生まれてくる世代にも引き継がれれていけば、iPhoneシェアはもっと成長する可能性があります。
今後の見通し
Appleは世界一の時価総額を誇る銘柄ですが、天才投資家ウォーレン・バフェット率いるバークシャーハサウェイが最も投資をしている銘柄でもあり、去年も4四半期のうち3四半期買い増しを行った銘柄です。
バフェットが投資をしているから安心という安易な発想では、投資家の判断としてはダメダメですが、AppStoreというプラットフォーマーである点やiPhone、AirPodsなど世の中が驚くデバイスを次々に発表する企業は中々ありません。
今後はAppleGlassやAppleCarなどが期待されますし、アップル製品が今後も人々の手に浸透していく日々は容易に想像が出来そうです。