仮想通貨ユーザーが500万人突破
クリプト界隈でも有名な国光氏のツイートによると、日本の仮想通貨ユーザーが500万人を突破し、世界では13位の仮想通貨国に位置しています。
日本の仮想通貨ユーザーが500万人を突破。ただまだ人口の4%。世界では13位。全世界では4.2億人にまで拡大。1位-5位は米国、インド、パキスタン、ナイジェリア、ベトナム。(興味深すぎる!)
— 国光宏尚 元gumi (Hiro Kunimitsu) (@hkunimitsu) February 21, 2023
全世界のペネトレーションもまだ4.2%。これまでのネットユーザーの増加をキレイに辿ってる。伸び代しかない! pic.twitter.com/kVbNnKExEK
また興味深いのが同ツイートに貼り付けられたチャートです。
上記は1990年から2000年前のインターネット利用率(緑色の線)と2014年以降の仮想通貨ユーザ数の進捗(濃い青線)が酷似していることを意味しています。
現在までの仮想通貨ブームはMicrosoftからWindows98が発売される前までと同じ軌跡を辿っており、当時と似た盛り上がりの真っ最中であるかのようです。
以下はWindows95が発売される時のニュースとなります。
今後の見通し
先ほどのチャートによれば、2027年には仮想通貨ユーザが10億人を超える予測です。
似たような検証は他でもおこなれており、Bitcoin価格とインターネット普及率を比較した以下のチャートでは、2035年までにビットコイン価格は1億円を超える見通しとなっています。
出典:fxstreet
株式市場を知っている方なら知らない人はいませんが、2000年以降にはドットコムバブルが到来し、多くのインターネット企業が倒産します。

世界有数の時価総額を誇るAppleやMicrosoftはそれらの生き残りであり、簡単にその状況を乗り越えてきたわけではありません。
現在の仮想通貨市場には沢山のアルトコインが存在しますが、その中で生き残れるのは僅かな銘柄だけになると思います。
その銘柄を引き当てれば、今のApple株やMicrosoftのように巨万の富を得るかもしれません。