40代の平均年収が高い都道府県

今からおよそ30年前となる1992年では、45歳から54歳世帯の所得中央値が700万円を超える都道府県は関東と関西を中心に多数確認できましたが、2017年ともなると東京と神奈川のみという結果です。

世帯所得の中央値
出典:@tmaita77

あと30年もすれば日本の所得はもっと下がって、地図の色は真っ白になってしまう気がします。


年収が上がらない理由は?

日本の実質賃金が上がらない理由は政治的な要因が大きいように思えます。


ただ、それだけを主張しても自分の人生は待ってはくれませんし、年齢が若い人ほど今からすぐにでも貧困に備えて対策を講じる必要があるはずです。


個人が出来る対策は?

自分の年収を上げる方法はいつくもあり、正解なんて人によって違うと思います。

当ブログでは投資や資産運用を提案します。

特に来年から新制度となるNISAはおすすめです。

以下は2018年からつみたてNISAに毎月3.3万円ずつ投資をした場合の結果ですが、非常にいい成績が出ています。

つみたてNISAの実績比較(2023年1月末時点)
関連記事:つみたてNISAの含み益と実績比較(2023年1月末時点)

投資をすることで「生活費が圧迫される」という心配がある方は毎月の積立額を無理ない金額まで下げるのがおすすめです。毎月1万円でも5,000円でも投資は早くから始める方が有利な傾向がありますし、長く続けるほど大きなリターンにもなりやすく、おすすめです。