1万人以上の利用者が評価したNo1クレジットカード
株式会社oricon MEが1ヶ月に1回以上自分名義のクレジットカードを利用している10,154人を対象に、クレジットカードの満足度を調査した結果を2023年2月に公表しました。

公共料金でポイントが貯まる
1位のリクルートカードが評価されたのは、ポイント還元率が1つの要素として挙げられます。
公共料金の支払いに対するポイント還元率で見ると、ほとんどのカードが還元率1%なのに対して、リクルートカードだけが1.2%と頭ひとつ抜けています。
カード名 | 還元率 | 年会費 | 貯まるポイント |
リクルートカード | 1.2% | 永年無料 | リクルートポイント |
JCBカードW | 1.0% | 永年無料 | Oki Dokiポイント |
PayPayカード | 1.0% | 永年無料 | PayPayポイント |
dカード | 1.0% | 永年無料 | dポイント |
au PAYカード | 1.0% | 無料(条件あり) | Pontaポイント |
ANAカード | 0.5% | 2,200円 (税込) | Oki Dokiポイント |
三井住友カード(NL) | 0.5% | 永年無料 | Vポイント |
エポスカード | 0.5% | 永年無料 | エポスポイント |
オリコンランキング3位となった楽天カードでは公共料金支払いのポイント還元率は0.2%となりますが、リクルートカードはその6倍のポイントを獲得することができます。
節約のシミュレーション
総務省統計局(2021年の家計調査年報)によると、家庭の光熱費平均は17,939円/月となります。
内訳は以下の通り。
- 電気代:8,606円
- ガス代:4,066円
- 水道代:4,291円
- その他(灯油など):976円
年間の光熱費を計算すると、約21.5万円もの支払いが発生するわけです。
2023年4月以降は電気代が値上がりするため、今年の光熱費はもっと上がる予想ですが、これらをリクルードカードで支払えば、年間2,583ポイントを貯めることが出来ます。
たかが2千円ですが、10年続ければ2万円。
日本に住んでいて光熱費を使わないことなど不可能なので、一生涯で計算すれば10万円以上の節約にはなるはずです。