つみたてNISAの実績比較(2023年1月末時点)
いつも通りですが、以下つみたてNISAのおすすめ銘柄の実績を比較していきます。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
- ひふみ投信
2018年の設定開始から毎月均等割で毎年40万円ずつ投資をした場合、投資額に対しての上振れ割合を計算すると、以下の結果となりました。

最も投資対効果が高いのは、S&P500に連動する投資信託です。
信託報酬の安さとGAFAなどを中心としたテック銘柄がコロナショック以降大きく飛躍したことにより、高いパフォーマンスを実現する結果となりました。そのパフォーマンスの良さは2022年の下落相場を経験しても健在です。
含み益
2023年1月までの投資額と資産評価額を一覧で見ると、以下の通りです。
銘柄名 | 投資額 | 評価額 |
S&P500 | 203万円 | 292万円 |
楽天VTI | 203万円 | 288万円 |
オルカン | 203万円 | 279万円 |
バランス | 203万円 | 233万円 |
ひふみ | 203万円 | 215万円 |
1万円以下の数字は切り捨ててますが、S&P500であれば約投資手法5年間で+89万円の含み益が出ている状況です。
資産を全て売却すれば本来17万円程度の課税が発生しますが、NISAですので非課税となります。
現時点での投資効率はかなり良いため、興味がある方は是非試してみて欲しいと思います。