三井住友フィナンシャルグループ2022年3Q決算
SMBC本体の純利益は前年同期比+2,192億円となる5,637億円となり順調です。

2022年度の通期目標5,900億円に対して、進捗率95%となり、ほぼ確実に目標を達成する見通しです。
事業別で見ると、資産運用ビジネスの苦戦分を他の部門とグループ会社の収益でカバーしています。

配当の状況
三井住友フィナンシャルグループは高配当株としても注目されています。
出典:三井住友フィナンシャルグループ 2023年3月期 第3四半期決算短信株価は1月30日終値で5,831円、配当利回り3.6%。
過去の配当実績を見ると累進配当を続けており、配当利回りも3%を下回ったことはありません。

保有資産が巨大
SMBCは保有資産で世界12位に入る企業です。
世界の銀行資産をみると、日本の銀行はランキング上位にいます。
— Gaz(ガズ)@週末はブログを読もう (@gazooblog) August 23, 2022
6位:MUFG($3.1T)
12位:SMBCG($2.1T)
13位:ゆうちょ銀行($1.9T)
15位:MHFG($1.9T)
1位から4位までは中国が独占、JPMは今年MUFGを抜いて世界5位へ。
BofAやCiti、WFCよりMUFGが金持ちってスゴイな。 pic.twitter.com/T3wdxzsGZe
ビジネスモデルを見ても安定してないわけがありません。
こういう企業から配当金を受け取る投資家は今後も増えていくのではないでしょうか。