金利上昇で債券価格下落する

金利と債券価格は片方が上がると片方が下がるシーソーのような関係です。

2000年以降のFFレート(金利)を見てみると、大きく下げたのは2001年、2008年、2020年の3回です。

FFrate
出典:FRED

では同時期の債券ETF(AGG)の価格推移を見ると、2008年と2020年の金利が下がった時に価格が上昇していることがわかります。

AGG
出典:Google Finance


債券のターンきた?

米国市場では消費者物価指数(CPI)がピークアウトしたことにより、今後の金利引き上げ幅は緩くなり、いずれ金利引き下げのタイミングを待つかのような予想が増えています。



繰り返しになりますが、金利と債券価格はシーソーのような関係です。

金利が下がれば債券価格は上がります。

今後予想通りに金利引き下げが来れば、債券投資家は大きな利益を得る可能性が出てくるということです。

ただし、あくまでも予想なので過信は禁物です。

場合によってはインフレが長引くことにより、利下げタイミングがズレる可能性がゼロではないことをご理解下さい。