三菱UFJ国際投信の社員約7割がeMAXIS Slimシリーズを保有
三菱UFJ国際投信株式会社が社員800名を対象に資産運用のアンケート調査を実施したところ、eMAXIS Slimシリーズを保有する社員が回答者全体の68%であることが発表されました。
他にも気になった回答割合は以下の通りです。
- 76%:積立投資をしている社員
- 74%:3本以上の投信を運用する
- 68%:eMAXIS Slimシリーズを保有
- 68%:1割の下落率では何もしない
- 68%:投資の時間軸は10年以上
一派的な会社であれば、投資をしていることすら珍しいにも関わらず、これほど高確率で投資をしている社員が多いのは、さすがeMAXIS Slimシリーズを商品とする企業です。
投資の時間軸も長い方がほとんどで、今回アンケートに回答した社員の半数以上は過去の自分に「もっと早く始めておけ」と言いたいと回答しています。
さらに20代を対象としたアンケートではより高い数字が出ており、若い社員ほど意識が高い傾向にあることも好感がもてる内容でした。
社員が選ぶベストeMAXIS Slimシリーズ
eMAXIS Slimシリーズで最も保有している割合が多かったのは米国株式(S&P500)がダントツで全世界株式(オールカントリー)が大差をつけて2位となっています。
ファンド名 | 保有割合 |
米国株式(S&P500) | 74% |
全世界株式(オールカントリー) | 45% |
先進国株式インデックス | 29% |
バランス(8資産均衡型) | 21% |
新興国株式インデックス | 21% |
投資判断は人それぞれですが、社員さん側からみた場合、手数料の安さや将来性、投資リスクの安定性などを総合的に加味すると、そういう投資判断になるのかもしれません。非常に参考になります。