忘年会費は節約すべき
人付き合いの多い方や組織で立場がある方であれば、出費が多くなる忘年会シーズンが到来します。インフレが進み、実質賃金が上がりずらい日本では極力出費を下げたいと考えますし、会社側から見ても無駄な経費をかけるわけにはいきません。
BIGLOBEが行った忘年会に関する意識調査では、約8割が仕事関係の忘年会に参加したくないと答えており、プライベートの飲み会であったとしても半数以上が参加したくないと回答しています。

望まない飲み会ほど高い出費はないと思いますし、最近では副業や仕事以外の時間を大事にする人が増えているので、職場での飲み会を強制するのは良くないですよね。
特に女性の場合は忘年会が必要だと思わない割合が男性よりも強い傾向があるとのこと。

あくまでも今回のデータにおいてですが、女性を忘年会に誘う場合は注意が必要ですし、実施する場合は他の部門やグループを巻き込まないなどの配慮も必要です。

節約したお金で投資
コロナ前に行われたリクルートの調査を見ると、一人当たりの忘年会参加回数は平均2回(参加しない人を含めれば1回)程度。1回の参加費は3,000円から6,000円程度が相場となるため、1シーズンでかかる費用は3,000円から12,000円。


たかが3,000円かもしれません。
ですが、私がお勧めする投資関連の本なら2冊は買える金額です。
飲み会に参加する費用を節約できたのなら、その費用は自分の未来への投資に回しても良いと思います。