マイナポイント第二弾の申請で注意すること

2022年6月30日から申請がスタートしたマイナポイント第二弾。

【マイナポイント第二弾の内容】
    1. 健康保険証としての利用申込み
      ➡︎7,500ポイントが付与
    2. 公金受取口座の登録
      ➡︎7,500ポイントが付与

上記の申請を済ませると、それぞれの作業につき7,500ポイントが付与される仕組みです。

第一弾のマイナンバーカードを新規発行手続きと合わせると、一人につき合計で2万ポイントを受け取ることができます。

マイナポイント第二弾
出典:総務省

ポイント反映までは2〜3日。

私自身も6月30日に申請し、7月2日には1,5000ポイントが楽天ペイに反映されていました。

私は第一弾分のポイントも今回同時に申請しましたが、マイナンバーカード新規発行分の5,000ポイントについては反映までに数ヶ月程度かかるそうです。。。

1,5000ポイントまでは2〜3日で反映されますが、2万ポイント満額受け取るまでには数ヶ月かかるため、なるべく早めに申請しておくことをお勧めします!


申請より先に登録を済ませること

今回私が最も気をつけるべきと思ったことは、ポイント付与の申請より先に以下の作業を完了させることです。

【申請より先に行うべきこと】
  • マイナンバーカードの新規発行
      ➡︎役所などで手続き。
  • 公金受け取り口座の登録
      ➡︎マイナポータルというスマホアプリから数分で作業が完了します。

私の場合はマイナンバーカードは発行済みでしたので、公金受け取り口座の登録を先にするべきでした。

この作業をせずに先にスマホアプリからポイント申請を行ってしまったために、公金受け取り口座だけ「未達成」となってしまい、他の2つについては「付与確定」と表示されてしまいまいた。

その後すぐに公金受け取り口座の登録を済ませましたが、リアルタイムでは反映されず、未達成から付与確定に切り替わるまで約1日かかりました。


システムエラー「MKCZ807E」

気をつけるべきポイントの2つ目は、申請方法です。

私は今回楽天ペイを選んだのですが、スマホアプリ「マイナポイント」から第二弾のポイント付与を申請する際、途中で「エラー[MKCZ807E]エラーが発生しました」という表示が毎回行われ、マイナポイントアプリからの申請は出来ませんでした。

楽天ペイへポイントを付与する場合は楽天ペイアプリから申請をすることが出来ましたので、おそらくマイナポイントアプリからの申請は不可能だったように思えます。

付与先のシステムにもよりますが、万が一エラー(MKCZ807E)が出た場合については、マイナポイントの対象となるサービス一覧から申請方法を確認した方が良いと思います。


場合によっては楽天ペイのように他のアプリや端末から申請する方法もあるようです。