ふるさと納税とは

突然ですが、皆さんはふるさと納税を利用できていますでしょうか。

【ふるさと納税とは】
    ふるさと納税とは、応援したい自治体(日本全国の市区町村)へ寄付ができる制度のこと。
    寄付をすることで各自治体から様々な返礼品を受け取ることができます。
    また寄付金のうち2,000円を超える部分については所得税の還付、住民税の控除が受けられます。

ふるさと納税の使い方としては、ある自治体に1万円の寄付をすれば、そのうち8,000円は翌年の住民税の支払いが免除され、実質2,000円で返礼品を受け取ることができます。

各自治体の返礼品をネットで検索すると、ほとんどの場合において2,000円以上の価値がある返礼品が多く、生活に必要なお米、お肉などの食材やトイレットペーパーなどの消耗品を狙って寄付をすることで、生活費を大きく削減できる節約術として魅力的な制度になっています。


ふるさと納税の利用率

ふるさと納税がこんなにも魅力的な制度なのにも関わらず、実際はそれほど利用されていません。

総務省が令和3年度に発表した「ふるさと納税に関する現況調査結果」によれば、令和3年度の控除適用者数は約552万人でした。

ふるさと納税の控除適用者数の推移
出典:総務省

ふるさと納税は収入を得ている人なら誰でも出来るので、会社から給与所得を得ている方、年金を受給されている方も対象となります。

仮に日本全国のふるさと納税対象者が労働人口6,860万人と同じだった場合、ふるさと納税の利用率はたった8%のみという計算です(本来は年金受給者も含まれますので、利用率はもっと低くなるはずです)。

こんな便利な制度がたった8%しか利用されていないのは、勿体無いとしか言えません。

是非、多くの方に利用してもらいたいです。

そして、節約で浮いたお金は趣味や将来の備え、もしくは投資などで老後資金の資産形成として役立てれば、今よりももっと良い生活ができるはずです。


ふるさと納税の控除上限

ふるさと納税は年収と家族構成に応じて、年間で控除される金額に上限があります。

控除上限の目安
出典:総務省

上記のサイトでは年収300万円から2,500万円までの控除上限額が記載されてますが、年収300万円以下での参考値は以下のようになります。


ふるさと納税の控除額目安(独身の場合)
年収 控除額
275万円24,900円
250万円21,700円
225万円18,500円
200万円15,300円
175万円12,100円
150万円8,300円
125万円3,300円
100万円2,000円

詳しいシミュレーションは「さとふる 」などの専用サイトを使うと、1円単位まで正確に計算することができますが、重要なのは年収150万円であっても5,000円以上は税金を控除できるということです。


ふるさと納税おすすめ商品

こんな美味しい話はありませんので、是非利用するために、最後におすすめ商品を紹介していきます。


まずは日本人の主食となる「お米」


普通に買ったら9,000円以上はしそうなお米の量ですが、お米16kgが実質2,000円(支払い1万円、翌年の控除額が8.000円)で手に入るとなれば、家計は大助かりです。

ざっくり計算で1回の注文で食費が7,000円ぐらいは節約できるイメージでしょうか。

本来お米に使うはずだった食費は貯金や他の支払いに回せることになるでしょう。


お米が揃ったら、次はおかずの番です。


累計70万食売れた20個(1個150g)入りハンバーグ税込10,000円は、湯煎やレンジで簡単に用意できるので、時短効果もあり、忙しい人に超おすすめ!

しかも味の種類も4種類あるので飽きずに消費できます。

ハンバーグ20個が実質2,000円なので、1個100円で食べれたら十分節約になりますよね。


最後はデザートもいきましょう。


博多あまおう1,120gが実質2,000円で手に入るとは、超破格の値段。

食べきれない場合は冷凍保存でいつでも少しつづ楽しむことができますし、天然のビタミンCも取れて健康にも良いはず。

ただし、発送時期が2023年1月以降なので、ご注意ください。


あとはデザートなら「天津甘栗」もおすすめです。


自然な甘さがある甘栗1kg。支払い価格は5,000円です!!

ふるさと納税をまだ利用したことがない方は、今後ぜひ活用してみて下さい!